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 アナウンサーの話すスピード

日本語を聞くときに、聞き取りやすく、かつ理解しやすい速度というものがあります。
平均的なニュースアナウンスの場合、一分間に300字~400字というのが、目安になっています。
しかし、最近は、忙しい現代社会を反映してか、全体的に早口になる傾向が
目立っています
ことにお笑いタレントなどは、早口を売り物にする人が多く、またアナウンサーでも、早口でまくしたてるプロレス中継で有名になった人もいるように、早口が一種の特技のようになってきています。

ツービートで一時代を画したビートたけしのしゃべりを分析したところによると、一分間の発語量が、約580字という結果が出ています
芸能界でも早口で知られてる黒柳徹子でさえ、540字といいますから、たけしのしゃべりがいかに速いかわかりますね
しかし、上には上があるもので、久米 宏にいたっては、650字あったといいますから、まさに驚異的。

しかし、アナウンサーのしゃべりの速さということになると、これはもう、スポーツの実況中継が、その極みでしょう。
なにしろ目前で展開するめまぐるしい変化を、そのまま伝えなければならないのですから、早口になって当然です。
NHKがかつて野球中継のアナウンサーのしゃべりを分析したところ、その速度は、もっとも速いケースで、通常のニュースアナウンサーの2.4倍にも達してました。

野球でこれだから、競馬の実況アナのしゃべりだったら軽く通常の3倍はいくでしょう。
その速度でややこしい馬の名前などを間違いなく発音するのですから、これはもう神業としか言いようがありませんね。




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