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世界で一番高額なお札

日本で一番高額なお札はもちろん「1万円札」です。

では世界で一番、高額なお札とはいったい、いくらくらいなのでしょう?

それは、シンガポールで発行されている「$10000(1万シンガポールドル)札」です。

日本円に換算すると、およそ62万円。この一枚で、いろいろなモノが買えてしまいますね。

しかし、今回はこれで終わりではありません。

実は、世界にはかつてもっと額面的にビックリする様なお札があったのです。

それは、1946年、第二次世界大戦の後
ハンガリーで印刷された(発行はされませんでした)「10垓(がい)ペンゲー札」です。

「億」の1万倍が「兆」
「兆」の1万倍が「京」
「京」の1万倍が、ここでようやく
「垓」になります。

ちなみに「10垓」を数字で表すと・・

「1000000000000000000000」

スゴい桁数ですね。

では、なぜこの様な大きな額のお札を
作る事態になってしまったのでしょう?

当時のハンガリーは、戦争の為に大混乱。政府もこの時、国をなんとかしようとした結果、大量の通貨を一気に発行し過ぎてしまいました。

その為、国中にお金が溢れお金自体の価値が、どんどんなくなってきてしまいました。

お金の価値がなくなる、という事は
「モノの価値」が上がります。

しかしこの時の「モノの価値」の上がり方は尋常ではなかったのです。

こうして、物価は16年間の間に
1垓3000京倍にまで上昇してしまいました。

これを、ハイパーインフレと呼ぶのですがコーヒーを1杯飲むのにも大量の札束が必要といった状況になってしまいました。

これでは、買い物もままならない為に大きな額のお札を発行しようとした、という訳です。

ちなみに「10垓ペンゲー札」は世界最高額のお札として、ギネスブックにも載っています。

こんな、大きな桁のお札を持っていたらなんだか、大金持ちになった気分になれそうです。

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